【十和田観光電鉄】八戸200か633 |
P-LV318K 平成24年5月 青森県十和田市
岩手県交通に国際興業標準カラーの7Eが登場したのが平成14年。
東京都交通局・小田急バス・京成バスからの移籍車です。
それから10年が経ち、これらの車両も徐々に除籍されつつあります。
驚くことに、これらの中から小田急バスからの移籍車3台が、同じグループの
十和田観光電鉄に再移籍を果たしました。
今回は、その3台の中で唯一の高出力・短尺の車両をご紹介します。
小田急バスでも生田にのみ存在したLV318Kは、中扉直前の細長い窓と、
標準床なので高い車高が特徴的です。
十鉄に移籍した車は、小田急時代の社番はE716、県交通では岩手200か520を
名乗っていました。
平成23年4月 岩手県盛岡市
小田急時代の同車の写真は出て来なかったので、同型式車の写真を。
写真の車は同型式ですが、クーラーユニットとサッシの色が異なる初期車です。
平成15年6月 神奈川県川崎市麻生区