【秋北バス】臨港・川崎市中古のLVたち |
大型車がガクッと少なくなる時期があり、そんな時グループは他社からの調達が増えます。
平成14~16年頃、グループに相次いで富士7Eが増殖したのは、そんなタイミングです。
今回はその頃秋北バスにやってきた臨港バス・川崎市バス中古を見ていきます。
秋田200か478 U-LV324K 平成20年6月 秋田県北秋田市(鷹巣)
一番の多数派は臨港バスの7Eで、大館に1台(477)、米内沢に1台(478)、
能代に3台(468・488・489)が配属されました。大館477と能代489が現役です。
秋田200か469 U-LV324K 平成22年10月 秋田県能代市
この時期入った他社中古で、唯一1台のキュービックです。現在も能代で現役です。
秋田200か493 U-LV324K 平成22年5月 秋田県大館市
臨港中古導入の後に入ってきたのが川崎市営中古です。大館に3台(493~495)が
配属されましたが、495が廃車になり今では493・494の2台が現役です。
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国際の大型車放出が少ない時期というのは、ちょうど今現在がそんなタイミングで、
岩手県交通や十和田観光はグループ外から様々な車が入って来ています。
秋北バスは中小型メインにシフトしたため、今後大型の他社中古が登場するのは、
難しいと思われますが、中小型ではいくつかご紹介したように他社中古が入っており、
今後も楽しみなところです。