【関東鉄道】つくば200か343・344[9342MK・9343TK] |
つくば200か343 KC-MP717MT 平成23年8月 茨城県水海道市
つくば200か344 KC-MP717MT 平成24年6月 茨城県つくば市
京成中古を主体としながらも、様々な会社から移籍車を受け入れる関東鉄道。
ここにも神奈中のスヌーピーバスが2台移籍しています。
いずれもメトロ窓が特徴の、平成9年式スヌーピーバス第一弾です。
神奈中の大型車、とりわけ三菱車の移籍は、かつてのブルドッグを思い起こさせます。
9342MKは水海道所属で、企業送迎用として使われています。
9343TKは、当初は谷田部所属で記号が「YT」でした。こちらも企業送迎用としての
導入でしたが、導入後すぐに排ガス規制をクリアした車を要望する顧客の都合で、
筑波山シャトル用として新車で導入したつくば北のエルガ1台とトレードすることで、
つくば北にやってきました。
前任のエルガ同様筑波山シャトル専用で、TXつくば駅と筑波山を往復しています。
衝撃的なトレードのおかげで、一般客も乗車することが出来るようになった関鉄の
スヌーピーバス。
やはり捕まえやすい9343TKのほうが有名で、写真に納まることも多いようですが
企業送迎という任務のせいか、9342MKは関鉄名物「温泉旅行のよだれかけ」が
付かないので、常に綺麗な姿が見られるのは9342MKの方のようです。