【岩手県交通】盛岡200か51・54・58 |
盛岡200か51 KL-LV380L1 平成28年3月 岩手県盛岡市
盛岡200か54 KL-LV380L1 平成27年8月 岩手県盛岡市
盛岡200か58 KL-LV380L1 平成28年3月 岩手県盛岡市
松園の30・35に続いて登場した相鉄新7Eの第2弾です。
第1弾の30・35のエアサスとは異なり、LV380ということでリーフサスの車両です。
見分け方は、前タイヤのフェンダーのパネルの切れ目が、エアサスはタイヤハウス直後・リーフサスはタイヤハウスの後ろちょっと長め、といった塩梅です。
51は巣子・54は矢巾・58は松園と3営業所に分散して配属されました。
塗装が51・54と58で異なります。51・54は緑色の蛍光が強くかなり目立ちます。窓周りのブラックアウトも斬新です。
58は前回の30・35と同様の仕上がりですので、松園車は3台とも揃う形になります。
相鉄時代は旭に所属した2158~2160の3台に該当します。
車台番号は54・51・58の順になるので、元番号はこの順になるのではと思われます。
2158は十和田観光の三本木で目撃されており、その後窓周りをブラックアウトした国際新塗装で出場していることから、前述の51・54の塗装は十和田観光で施工されたものとみて間違いないでしょう。
相鉄の新7Eは、この後第3弾が青銀で登場したことは以前ご紹介した通りです。
この車種が相当お気に召したようですね。本来なら画一的になるところ、色も含めて細かいバリエーションが豊富で飽きさせないのは、さすが県交通です。