【岩手県交通】岩手200か1870・1874 |
最初に登場した2台をご紹介します。
岩手200か1870 KL-LV834L 平成26年2月 岩手県紫波郡矢巾町
県交通のエルガの中でトップバッターで登場した車で、矢巾の所属です。
国際興業の旧社番は3040、川口の車でした。
3000番台登場時、初期の新塗装である曲線主体の塗装を残しています。
岩手200か1874 KL-LV834L 平成26年2月 岩手県盛岡市
2番手は、こちらの滝沢所属車です。国際興業の旧車番は3036、志村の車でした。
こちらは国際興業時代に車体更新が行われ、5000・6000番台に準じた直線主体の
新塗装に塗り替えられています。
転籍時の整備で磨いたこともあるのだと思いますが、新車並みに綺麗に見えました。
この2台以外にも、矢巾・新滝沢の工場には、まだ多数の同型車が整備中です。
盛岡を中心に、平成1・2年車の代替で順次投入されるものと思われます。
3000番台というと非冷房のBU・CLMの車番ですが、ひと回りした車が遂に岩手入りだと
思うと、感慨深いものがあります。