【神奈川中央交通】相模200か1787[あ503] ~厚木転属1周年~ |
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2019年 01月 02日
厚木では見慣れない日野車、でも古巣の伊勢原エリアとも近接していて里帰りなところもあり、年末年始は大いに話題になりました。 その動向は、稼働開始から1年を経る今でも注目されており、そんな県央エリアの注目車[あ503]の1年を振り返ってみたいと思います。 愛川バスセンターでの[き125]との並びです。 厚木北(上荻野車庫)に所属する[き125]は、神奈中でも4台しかいないKL-UA+西工のうちの1台で、早くもレア車同士の並びが実現しました。 海01系統(海老名駅西口~愛川バスセンター)は、厚木単独の担当路線で運行本数も多いことから、[あ503]も結構な頻度でこの海01系統に入っているシーンが見られます。 霊峰大山を望む終点、毛利台団地で折り返すシーンです。 毛利台団地は厚木担当の厚48系統(厚木BC~毛利台団地)と、伊勢原担当の愛20(愛甲石田駅~毛利台団地)の2系統が乗り入れていますので、同車にとっては里帰りな終点になります。 厚109系統(本厚木駅南口~東京農業大学)で、梅が咲き始めた赤羽根を行く[あ503]。 小田急電鉄の乗降客数第6位を誇る本厚木駅から10分程度のところではありますが、このような長寛な光景を見ることができます。 車椅子マークが貼りかえられて、色鮮やかに戻ったのも2月のことでした。 平成30年度は桜の開花が早かったですが、満開の1週間は[あ503]が走ることはなく、桜と絡められたのは散りかけのこの日くらいだったと思われます。 厚97系統(厚木BC~王子)は、厚15吾妻団地線の廃止の立て替えとして吾妻団地への乗り入れを開始したもので、このような絡め方は系統再編のおかげ、と言えるかもしれません。 神奈中マニアの聖地(!?)半原にも当然ながら姿を見せますが、3系統ある半原行きのいずれも厚木北の担当本数のほうが多く、この[あ503]は、おおむね月に1~数回くらいの頻度で姿を見せていました。 上写真は折返場で発車を待つ姿、下写真は日向橋を渡るシーンです。 日向橋は、最近まで見られた馬渡橋・平山橋同様に、1車線のレトロなトラス橋でしたが、20年ほど前に架け替えられました。デザイン自体は元々のトラス橋に合わせたもので、横から見た景観が変わらないよう拘っているようです。 愛24系統(松蓮寺~愛甲石田駅)は、厚木担当で唯一愛甲石田駅に乗り入れる系統で、1日4往復。かつては時間1本くらいあったようです。 実態としては朝の2往復、夕刻の2往復はそれぞれ同じ車が入るので、なかなか当たらないレアダイヤと言えます。 伊勢原時代に通いなれた地で違和感はないはずですが、伊勢原車が従来の橙LEDなのに比べ、今の[あ503]は白色化されており、当時とは姿を異にしています。 季節はすっかり秋から冬へと移り替わろうとしている頃、背後の木々が色づく森の里の折返し場です。 森の里も厚木系統(厚43・44)と、伊勢原担当の愛甲石田系統(愛15・16・17)が乗り入れており、同車にとっては通い慣れた終点です。 この頃に車両担当の持ち替えがあったようで、[あ503]は本来あるべき姿である予備車(兼貸切)となったため、稼働率がガクンと落ちてしまいました。 #
by comfort805
| 2019-01-02 02:25
| バス(神奈川県)
2018年 12月 25日
ここには、地方のバスが賑わった時代の面影を色濃く残す大迫バスターミナルがあります。 今も営業所機能を備えており、末端集落へのローカル線の拠点として機能してきましたが、遂に12月29日をもってローカル線が廃線となり、営業所も閉所となります。 そんな大迫、既に多くの愛好者の方々が近況を報じていますが、廃止になるローカル線の姿とともに、最期を偲んでみたいと思います。 待合室には売店と蕎麦コーナーがあり、想像以上に広く居心地の良いスペースでした。 2枚目は工場裏の車庫スペースで、正面からは見えずに奥まで行かないとわからないため、ここにどんな車がいるか覗くのが楽しみでした。 ![]() 上写真は早池峰線を岳に向かう923号車。早池峰バスからの移籍車です。背後に見えるダムは早池峰ダムで、終点岳はダムを越えて更に先、早池峰神社の袂に当たります。 旭の又線の終点合石(転回場)で待機する692号車、県交通最後のU-LTです。 標高も高く、この日はバスターミナル周辺では見られなかった雪が残っていました。合石のバス停自体はもっと下にありますが、右に見える待合室がある通り、昔からこの転回場まで営業して、ここでの乗降が行われていたようです。 車両は912号車で、県交通最後の自社発注U-LRです。数少ない青銀塗装であることは勿論、モノコック時代を思い起こさせる木の床が健在です。 竪沢はT字路での転回となるため、写真のように止める場合と、左側の路地にバス停に沿って止める場合の2パターンがある様です。 雰囲気で言えば飛び出し区間の八木巻のほうがそれっぽいですね…スクール系統は八木巻を通り越して、左に見える狭い道をさらに奥に進むそうですが…。 写真はP-LTの末期のころ、平成25年9月に貸切で訪れた時のものです。 ---------------------------------------------------------- 今から11年前、平成19年7月に訪れた大迫は、ほぼ青銀だらけでモノコックのCJM・CCMも健在でした。 駆け足で通過しただけでしたが、今思えば、もっとのんびりと訪れて魅力の車両たちでローカル線を堪能すべきだったと後悔です…。 ---------------------------------------------------------- 平成もいよいよ終わりという時代に、昭和の時代から変わらない運行拠点とこれだけの規模のローカル線が生き残っていたことは奇跡としか言い様がありません。 大迫という町が公共交通を絶やさぬよう守り続けたものだったと思いますが、合併した新しい市の全体方針には逆らえず、ローカル線は登録型のデマンドタクシーへの転換となってしまいました。 本線や急行は残るので、大迫の町からバスは無くならないですが、集いの場だったバスターミナルは失われ、バスの存在感はめっきり薄くなってしまうことでしょう…。 ※特記以外、平成30年8月・12月撮影 #
by comfort805
| 2018-12-25 00:36
| バス(岩手県)
2018年 12月 06日
平成12年に登場した新7E。相鉄にはこの年、いすゞ1台・UD2台が入りました。このうちいすゞとUD各1台は、バス事業50周年ということで記念塗装となっていました。 この仕様は前述のとおり1台モノで、旭営業所の社番2053が該当。他の年式にない仕様としては、バンパーの裾がカットされていない仕様であることが挙げられます。 今はサンデン交通に移籍して下関の地で活躍しています。 Type B 平成13年式・エアサス・富士重エアコン・幕 翌平成13年式はいすゞ+新7Eが大量に導入されバリエーション豊富です。 まずはエアサスの一般車。旭・綾瀬両営業所に配属され、社番2151・2154~2157・2161~2163の8台が該当します。 後述するType Dのリーフサス車と見分けがつきにくいですが、エアサス車は前輪のタイヤハウス直後にパネルラインが来るのが特徴です。 バンパーは裾がカットされるようになりましたが、牽引フックの逃げの形状が角穴と切り欠きの2種類存在しています。 Type C 平成13年式・エアサス・富士重エアコン・幕・ワンロマ 相模200か157[2152] KL-LV280N1 平成25年1月 神奈川県海老名市 相鉄新7Eで一番の異端児、ワンロマ車です。綾瀬に所属している社番2152・2153の2台がいました。 外観ではN尺で中引き戸というのが一般車との違いで、ワンロマを現す赤い細線が淡緑色の上に入ります。 2台ともJR九州バスへ移籍し、鹿児島で活躍しています。 Type D 平成13年式・リーフサス・富士重エアコン・幕 ![]() 横浜200か685[2159] KL-LV380L1 平成23年10月 神奈川県横浜市旭区 Type Bとほぼ同じ外観ながら、こちらはリーフサス。旭営業所の2158~2160・2164・2165の5台が該当します。リーフサス車は前輪のタイヤハウスの直後にサイドウインカーがあり、その後ろにパネルラインが来るのが特徴です。 3台が岩手県交通 に移籍しています。 Type E 平成13年式・エアサス・富士重エアコン・LED 相模200か324[2169] KL-LV280L1 平成25年1月 神奈川県海老名市平成13年の後期導入車はLEDが初採用となり、側面の表示機の大きさが変わりました。綾瀬営業所の2167~2170の4台が該当します。 また、後寄りの換気扇が角型のラインファンとなったため、印象が若干変わりました。 1台が壱岐交通に移籍しています。 Type F 平成13年式・リーフサス・富士重エアコン・LED 横浜200か830[2171] KL-LV380L1 平成25年9月 神奈川県横浜市旭区Type Eと同じ仕様でリーフサス車も導入されましたが、旭営業所の社番2171の1台のみの存在です。 リーフサス車の導入はこの車が最後で、翌年以降はエアサスで統一されました。 現在は岩手県交通 に移籍しています。 Type G 平成14年式・エアサス・デンソーエアコン・LED 平成14年式は9台の導入で、側面LED表示機の窓が前年までの引き違いから全固定になりました。 あと、大きな違いはエアコンで、デンソーとゼクセルの2種が装備されました。 このタイプはデンソーエアコンを装備しており、旭・綾瀬両営業所所属の社番2251~2254の4台が該当します。 十和田観光電鉄・岩手県交通に移籍しています。 Type H 平成14年式・エアサス・ゼクセルエアコン・LED 横浜200か919[2259] KL-LV280L1 平成26年2月 神奈川県横浜市瀬谷区 こちらはゼクセルエアコン装備の車で、旭・綾瀬両営業所所属の社番2255~2259の5台が該当します。 1台が岩手県交通に移籍しています。 Type I 平成15年式・エアサス・デンソーエアコン・LED 横浜200か1109[2357] KL-LV280L1 平成24年2月 神奈川県横浜市旭区相鉄新7Eの最終形です。デンソーエアコンが採用されたので、14年式のType Gと同じ外観となりました。細かいところでは、このグループに限っては入口・出口の表示が銀色のベースがなくなり文字のみになっています。 このグループは旭営業所のみの配属となり、社番2353~2357の5台が該当します。 一部が岩手県交通に移籍しています。 今年1月に平成15年式のグループが相鉄を除籍となり、相鉄からいすゞLVの新7Eは消滅しました。 しかしそのバリエーションは、全国散らばっていますがすべての形態が移籍先でその姿を残しています。特に岩手県交通はかなりのバリエーションを身請けしており、非常に興味深いものがあります。 #
by comfort805
| 2018-12-06 00:30
| バス(神奈川県)
2018年 11月 21日
![]() ![]() 今年3月に引退した国際興業最後のキュービック9501が、江ノ電から数えて3つ目の就職先秋北バスでデビューしました。 平成12年式ですから、車齢18年目にしての再就職です。 秋北バス塗装に、国際興業のアイドリングストップ車を示すイルカマーク、車内に目を向ければ江ノ電のザラザラ緑モケットも健在で、3事業者が一度に共存する不思議な車に仕上がっています。 秋北バスでは能代営業所に所属。 同社ではここのところ相次いでU-のキュービックの廃車が進んでいるので、ここでも同車が最後のキュービックになるであろうと思われます。 #
by comfort805
| 2018-11-21 00:50
| バス(秋田県)
2018年 05月 18日
三岐鉄道90周年のプレイベントとのことですが、その完成度の高さから、早速注目を集めています。 80年代を意識した少し大人しい黄色とされ、日除けのフィルムも目立たない色に変更、側面の社紋は西武時代のサイズに合わせて少し小さくされるなど、よく出来ています。 三岐カラーと比べると、同じ黄色でも随分と色味が異なり、大分印象が変わってきます。 普段は昼間前照灯を点灯しない三岐鉄道ですが、列車によっては前照灯に加え急行灯も点灯させている列車もあり、西武時代の優等運用を彷彿とさせます。景色も変化に富んでおりそこそこスピードも出すので、乗っても撮っても楽しい路線です。 是非次は、元401系の101形の西武イエロー復刻も期待したいところです。 #
by comfort805
| 2018-05-18 23:52
| 鉄道(地方私鉄・中部)
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