【神奈川中央交通西】相模200か1826[つ501] |


KL-HU2PMEK 平成28年4月 神奈川県相模原市緑区(三ヶ木/相模湖)
伊勢原名物だった6台のブルーリボンシティワンステが散り散りになる前、最後の姿をご紹介してから1年が経過しました。
現在は相模原に2台、平塚に3台、そして津久井に1台がそれぞれ貸切登録で配置されています。日野は伊勢原にしかいないというのは、既に昔の話です。
さて今回ご紹介するのは津久井に配置されている[つ501]です。伊勢原から秦野を経て、今年1月1日の会社再編時に津久井にやってきました。伊勢原時代の社番は[い38]です。
秦野でも貸切での配置でしたが、殆ど使われることなく津久井にやってきて、ここでも置物を決め込んでいるのかと思えば、年度が替わった瞬間に路線運用に入るようになりました。
基本的には旧神奈交の免許路線で大型を使う、橋01・湖21・湖28に入るようです。
津久井と言えば昔はいすゞだらけでふそうすらも珍しいくらいでしたが、それも昔の話で今はふそうだらけになってしまいました。
そんな中登場した日野車は違和感バリバリです。
余談になりますが、昨年から津久井のみならず各営業所で貸切登録車両を1~数台配置する動きが出ています。
古参路線車を転用して貸切登録する例は国際興業などでも見られます。
神奈中での特徴は、ABSの無いふそうといすゞは避け、ABSのある日野とUDを転属させて対応している点です。
ワンマン機器もあるので、営業所次第ではありますが一般路線にも入ることができます。
今回は交通安全運動期間中ということで垂れ幕付きですが、次回は垂れ幕のないスッピンの姿でお目にかかりたいところです。